2012年7月20日金曜日

6月26日、騒動から約2週間。先週の『火曜曲!』に非難が集中したため、「指原は本当に反省しているのか」を試すため、後半を生放送にし、MCの中居正広から“ドッキリ”を仕掛けられた。そして、過去の交際について鋭く追及されると、涙ながらに「交際」の事実を認めた。[67][68]
中居「俺、なんにも知らないんだよ」。指原「すいませんお騒がせして」。中「週刊誌とか…ワイドショーとか…なに、転勤?」。指「(笑)。そうです」。「どうした。何があった? オレが聞いて、あれだったら(HKT)行かなくていいし」。指「いや、説明させて頂くと…ちゃんと話した方がいいと思って。あの、週刊誌に私の記事が載ってしまって。それが事実のことも、事実じゃないことも載っていて、でもまあ、世間に『どれが事実です』とか、『これは事実じゃありません』というのは言い訳になってしまうので、基本的には言ってないんですけど…」。中「言いたくないもんな」。「言うことではないと思って」。「どんなの載ったの?」「えっ? なんか…そうですね、良くはない記事が出てしまって。それで…どうなるかって言われて、私は『辞めたいです』というか、辞めざるを得ない。私は『辞めます』と言って。で、秋元先生は『辞めなさい』と。『芸能界に執着心がない人はいりません』という風に」。「厳しいなぁ」。「でも、その通りだと思ったし」。「週刊誌に俺いっぱい載ったことあるけどな」。「(笑)。でも、私なんかとは話が違うので。で、その時は辞めることになったんです、1回。で、私のブログに書いてあるコメントを見たら、“辞めないでほしい”という方もいらっしゃって。こんな状況でも応援して下さる方がいるのに、そういう人たちを裏切るっていうのは」。「鼻水が(出てる)」。「すいません。(辞めないでと言ってくれるファンを)裏切るのはどうなんだろう?と考えて。応援して下さる方が一人でもいるのに…。私は、自分がずっと応援していたアイドル(亀井絵里?)が、辞めて、活動停止しちゃったんですよ、その人が。もう芸能界にもいなくて、すごい寂しい思いをしたので、それでどうなんだろうって考えて。一人でも応援して下さる方がいるなら、誰に何と言われても(AKBに)居るべきだなって」。「秋元さんは?」。「そういう風に話したら、『何もなしにここにいるのも変だから、お前は一からやり直して、HKTから』ってラジオの生放送で」。「え?H…」。「HKT(笑)。博多の」。中「あぁ、あのSDNとかの?」。「そういう、SKEとかNMBとかHKT」。「HKTどこにあんの?」。「博多です。九州・福岡」。中「九州? えっ、九州移転?」。「転勤…そうです」。「AKBじゃなくなるの?」。「そうなんですよ」。「番組は?『火曜曲!』とか」。「一応、今出ている番組に突然出なくなるのも、番組側にもすごく失礼だし、迷惑もかかる話じゃないですか」。「俺なんかは大丈夫だけど」。「(笑)。でも、あれなので、それぞれの番組と話し合って、出てもいいって言って下さる番組には出させて頂いて、もちろん、そういう気持ちを持ちこまず。こっちも。暗い気持ちで出るのも変な話じゃないですか」。「バラエティだからね」。「そうそう。私が出ているのはバラエティばっかりだから。『笑っていいとも!』は出てもいいよって言って頂いて、タモリさんとも話をさせて頂いて。それで、『火曜曲!』はどうなのかなって」。「それはまだ出てないんだ?」。「一応、出てもいいよっていう風には」。中「言ってくれてるけど、まだ暫定的な? (そこまで話が)ヤバかったんだ、じゃあ?」。「そうですね」。「会社がそう言う決断を下すっていうことは、ね。まぁ誰がって、自分が一番ショックだったんだべな」。「でも自分が悪い部分ももちろんあるので…」。「そんな悪いやつ(記事)なの?」。「(笑)」。「どんなの? タバコ吸ったりとか?」。「いえ、法は犯してないです。ですがその…AKBとして、ファンを心配させることをしてしまったので。それが事実じゃ無いにしても、事実にしても…。心配をかけてしまったのは事実なので…」。「で、自分では辞める覚悟だったけど、周りに応援してくれる人がいるから、(AKB)をやっていきたいと…」。「はい、そうです。思いました」。「でもAKBのルールだから、ダメだと。だから福岡・博多?」。「1回やり直しっていう意味で」。「あっちに住むの?」。「物件探しているんです、今」。「あ、そしたらCHINTAIにして。(俺)CMやってるから」。「こっちもこっちでコマーシャルやってるんで(※AKBはアパマンのCMキャラクター)」。中「ああそうなんだ」。「(笑)」。中「コマーシャルとかどうなんだろうね」。「コマーシャルとかも…いろいろな所に謝って…。めちゃくちゃ…すごく、謝りました」。「そっか。そんな転勤しなきゃいけないぐらい様な記事だったんだね?」。「まぁそうですね」。「それは、どんなのなの?」。「なんか…」。「言いにくい?」。「送りますね。事務所に」。「えっ?」。「事務所に(載った記事)を送ります」。「いいよ。見るとあれだもん。どんな雰囲気なの?」。「えー、なんですかね。ホントのこともウソのこともあるから。ホンットに」。「本当の事だけでいいよ」。「本当の事だけでいい?(笑)」。「記事は、ウソの事もふくらせて書くこともあるから」。「いや、なんか。ホント、エグいですよ」。「エグい?」。「エグくない。今、盛りました。ごめんなさい」。「どうした?」。「なんかよく分かんないんですよ。今度、切り抜いて持ってきます。『火曜曲』に」。「いいよ。今日だけにしたいもん。どんな雰囲気のものかだけ教えてよ」。「だから、前にお付き合いしていた方の証言…みたいな感じ」。「あぁ、“友達なのに”的な? 学生の時とか?」。「そうです。もう4年ぐらい前ですね。3年?」。「3、4年前、仲良くしてた友達とか?」。「そうですそうです」。「AKBになってたの?」。「研究生。昇格したて。そのぐらいの時」。「同級生とか?」。「そうです。友達の友達…」。「えっその人がなに? 何を証言したの?」。「なんか、こういう子だった…とか。こうでしたみたいな事とか」。「付き合ってもいないのに、付き合ってたって言ってたってこと?」。「なんか…その……めっちゃ変な話なんですけど…そうですね…そのようなことを…書いてましたね」。「それはちゃんと(文句を)言えばいいじゃん」。「でも、秋元先生ともお話したんですけど…事実のこともあったので…」。「いや、全然関係ない友達なんですよって」。「あぁその「お友達です」ってのは皆さんに話して。でも、言い過ぎると、言い訳になってしまう…もちろん事実もあったので…というお話」。「そっか。でも、そんな厳しい処分下さなくてもね」。「いや、厳しいとは自分で思っていなくて。むしろ、この状態で、次に繋がるためのチャンスを頂いたというか。既にHKT48は頑張っているグループなので」。「それ(今着ているの)はAKBの衣装なの?」。「そうなんですよね。こういうのもね、難しいんですよ。私(もうHKTだし)着ちゃいけない立場じゃないですか?本来なら」。「自分の心境はどうなの」。「実は本当はすごくどうしていいか分からないし、どういう態度で出ていいのか、迷ってるんですが、でも敦さんとか、土田さんとか、劇団さんとか、有吉さんと既にお仕事したんですけど、皆さん笑いに変えようとして下さって。それはもう、私も明るく(応える)。でも、周りには開き直ってると思われてしまう。でも、(AKBの)ファンの方だけではなく、一般の方も見てるのに、何も指原のこと知らない人も見てるのに、そんな暗い(感じで出るのもどうかと思う)」。中「そんなみんな(報道のことは)知らない。(俺も)フワフワしてたから」。「仲居さんが(雑誌やテレビ)見てないからですよ」。「みんな知ってんのかな」。「分かんないですけど、今のところ、お会いする芸能人の方は『大丈夫?』って言って下さいます。私がそこで暗い顔すんのも変な話じゃないですか? イジって下さっているのに」。「そうだね。バラエティだからね。それ見て楽しんで貰わないと」。「自分の感情どうこうでする仕事じゃないと思うので」。「踏ん切りはもうついたの? あっちに行くっていう」。「すごく前向きに考えてますね」。「批判している人はいないの?」。「握手会とかで、ネットには『指原に罵声を浴びせた』っていう人もいるんですけど、私1回も罵声を浴びせられてなくて」。「前向きだから、良いコメントしか(耳に)入ってこなかったんじゃない?」。「(笑)。『馬鹿野郎!』『ありがとうございます!』ってのはあるんですかね(笑)」。「知らないよ」。「ないですよ。全然変なこと言われてないのに。変なこと言われたって書いてました」。「みんななんかこう、『何やってんだ』とか」。「いや、もちろん。ありがたい厳しい言葉とかもあるんですけど、昔から応援して下さった方とかの。でもそれは、批判とかではないじゃないですか? 私も『ごめんなさい』っていう風に言いますし。でも、『それでも応援するよ』って言ってくださるので…」。「“反省してるように見えない”と思われることもあるだろうね」。「そうですね。でも、開き直ってる訳じゃないんですよ、まったく。でも、開き直ってネタにするってのも変な話ですけど、それを(先輩芸人が)笑いに変え下さってるから、(私も)笑いに変えないと」。「賛否はもちろんあるだろうし。100人いて、100人が「YES」って、それは難しいからね。汲み取ることろは、やっぱ汲み取らないと。会社の指示にはやっぱ従わないといけない」。「あの、番組によって、番組側に合わせて、謝罪をするべき番組ではもちろんしますし。でも、ディレクターさんとかプロデューサーさんと話をして、『謝罪はしないで、明るくいって下さい』って言われたら、もちろんそうするしかないじゃないですか?」。「うん。バラエティはね。でも、その男の子、困ったね」。「(笑)。でも…」。「その男の子とは連絡とれないの?」。「とってないですね」。「分かんないの?連絡先」。「ずっと連絡とってなかったので」。「『なんて事すんの!』って言えばよかったのに」。「いやいやいや、それはもう…。思いますけど」。「だって、ね。盛ってることもあるだろうし。『こういうのやめて!』って、連絡すればいいのに」。「でも私はもう切り替えて、前に前に進むしかないので、前(昔)の事に『どうして』って…(言いたくない)」。「えー逆だったら、絶対『なんなの?』って」。「言うんですか? 切り替えなきゃいけないんだと、私もすごく思っていて」。「自分の中で、リセットというか、リスタート出来てるって事だね?」。「そうですね。ちゃんとしなきゃって」。「でも泣いてるってことは、まだちょっとあるんだろうね。他のメンバーはどうだったの?」。「めっちゃ優しいですよ。応援してくれるし、電話も、メールも。夜とかもご飯とかも一緒に行ってくれるし」。「誰が付き合ってくれたの?」。「たかみなさん、みぃちゃん、北原里英とか、みんな。こじはるさんとかも、服くれたり」。「小嶋? 小嶋の服は貰っても着ない方が…」。「いや着ますよ」。「周りがそうやって支えてくれるのが嬉しいよね。でも離れちゃうんだよね」。「そうなんですよ(悲)。イヤなんですよ、そこは」。「それはまだ切り替え出来てないかもね」。「今、AKBとHKTを比べたら、今はそれはAKBの方が“仲間として大好き”って気持ちは強いので。いつか、活動していくうちに、“HKTも大好き”って言えるように、って思ってます」。「まぁ、しょうがない事もいっぱいあるし。でも凄いな。またドラマが出来たね」。「いえいえ、ドラマになってないですよ全然」。「せっかく4位だったのに」。「ホントに(笑)。ホントそうですよ」。「4位の時、ちょっと浮かれてたかな?」。「そうです。調子乗るとよくないんです(笑)。ウソ、調子乗ってないですけど!」。「でもみんな仲間がそうやって」。「みんなが居てくれるから大丈夫」。「あれ?AKBの子いるんじゃない?」。(江角とAKBメンバーが登場)。中「みんな優しかったって」。江「そうだよ。いろいろあるんだからね。やっぱり、転んだら、何かを掴んで立ち上がらないと」。中「出ました名言」。江「ピンチをチャンスに変えて」。中「もう火曜曲出られないのかな」。指「出たいんですよ」。中「あれ、なんだこれ。火曜曲見ようよ」。江「もうエンドロールになっちゃうよ」。中「あれ?“指原は生放送されている事を知りません”」。指「えっー! なになになに?」。中「え、これ生放送してたの?」。指「すげー鼻水出てるんですけど。やだぁ」。中「ちょっと、またこのパターン? やめてよ」。指「ほんと、好きですよね。こういうの」。中「じゃあ、最後に指原」。指「これからHKTのMCにぜひ追加して下さい。よろしくお願いします」。中「え? なに追加って?」。「どうすればいいの?」。中「まぁだから、いろんな真実ってのが出たんじゃないの。今後の指原をみんなで応援して」。指「よろしくお願いします」[69]

0 件のコメント:

コメントを投稿